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ごあいさつ

私が染色を学んでいた当初は、化学染料しか知らなかったものの、海外で学ぶうちに違和感を覚え、様々に模索する中で、日本古来の染色技術に出会いました。

限りある資源を大切にした先人の知恵が現代に至るまで引き継がれ、磨き抜かれた技術にどんどん魅かれていきました。芸術が社会の中にあり続けるために、私も次の世代に引き継ぐべき大地と水を汚すことなく創作活動をしたいと、「草木会」において研鑽を積んでまいりました。現在は草木染を用いた立体造形作品を制作し、活動の幅を広げています。

大地とつながり生きる思いを本展に込めました。今日で開催期間の半分を過ぎます。どうぞよろしくお願いいたします。


個展開催します。感染予防対策のうえご来場お待ちしております。

個展開催日程の変更

またしても感染予防対策(まん延防止対策措置)として開催日の変更となりました。2021年5/5-10の予定でしたが、2021年6/19-27となります。

日程変更は何度目かわからなくなってきましたが、実施することだけは変わりません。

どうぞよろしくお願いいたします。

笑顔でARTを楽しみたい

〇年前、JDA(女子美デザイン科OG)展で。

個展を開くために、会場側から多くの条件が提示されました。入口での検温、消毒、空気交換、入場者数制限…など。すべてが感染防止のために必要とは理解できるものの、個人では到底準備できそうになかったので、再度の開催日の延期を決めました。自分の作品を展示するには赤レンガ倉庫が最適と感じているので、どうしてもこの場所でやりたいと思っています。また、ARTを気軽に身近に楽しめる日が早く来てほしいと祈っています。

個展開催日の変更(再)

コロナ禍の影響を受けて、再度 個展開催日を変更いたしました。

2021年5月5日~10日 (横浜赤レンガ倉庫1号館2階) 再度の変更になりますが、無事に開催できることを祈るしかありません。よろしくお願いいたします。

個展開催日が変更になりました

 6月に予定していた個展ですが、赤レンガ倉庫1号館と協議の結果、9月30日~10月5日に変更となりました。たくさんの方に安心してご来場いただけることを祈っています。

先の見えないトンネルに入って、だいぶ経ちました。それでも戦争下の日々を思い出せば、出かけられなくても、食料の買出しができなくても苦ではありません。

 戦争が厳しくなると色々なものが制限され、娯楽は禁物。爆撃が続き、展覧会なんて開催される状況ではありませんでした。戦争が終わっても、貧しい生活が続きましたが、美術大学に行きたいと望んだ長女の私を、父が迷わず応援してくれたことを思い出します。社会の中で芸術家がいる意味を何度も考えながら生きてきました。

 今まで何度の戦争・混乱があっても、人の心は文化を求めて、芸術の火は消えることはありませんでした。みんなで芸術を楽しめる日が一日でも早く訪れるように、まずはできることをがんばりたいと思います。

雪が消えるように

また雪が降るとか積もるとか。東京のニュースを見ながら週末の忘年会に着ていく服はどうしようかと考えてしまいます。忘年会は、もう少し気候の良い時にしてくれないかしら。12月はいろいろと忙しいしね。